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おはようございます。
私共、スターナゴヤHPをご覧下さり、
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又、初めてスターナゴヤにご宿泊頂けるお客様、
毎日、名古屋や愛知県に繋がる何かをテーマに選び
ブログを更新しております。
少しでも雰囲気や認識を感じて頂ければ幸いで御座います。
本日のテーマは愛知県下の野菜生産をテーマに致しました。
愛知県は工業の盛んな県としての認識が高いように思われますが、
野菜や食材の生産も盛んです!
愛知県の主要な特産品である、ブロッコリーをご紹介します。
愛知県はさまざまな品目で全国一位を得ていますが、このブロッコリーに関しては収穫量、そして栽培面積ともに
全国一位の埼玉県の後塵を拝しています。しかし、生産地を市町村別に見てみると、愛知県の田原市が全国一位の
生産量となります。最近では輸入に頼る事も多くなっていますが、それでも、国内のブロッコリーの名産地として
名前が挙がるのは、愛知県です。田原市では、輸入されてきているブロッコリーとの差別化を図るために、ブロッコリーに
葉を付けて出荷しているので、田原市産のブロッコリーはすぐに見分けることが出来ます。愛知県でのブロッコリー栽培が
盛んな理由に、ブロッコリーがキャベツの変種だからという理由を挙げる事ができます。というのも、同じくキャベツの変種である
カリフラワーの生産量もまた、愛知県が全国一位を記録していますので、キャベツの生産量全国一位を誇る愛知県だからこそ、
ブロッコリーを栽培するのに適している環境にあったと言えそうです。
ブロッコリー(英語:Broccoli、学名:Brassica oleracea var. italica)は、アブラナ科の緑黄色野菜。
キャベツの変種。和名はミドリハナヤサイ(緑花椰菜)、メハナヤサイ(芽花椰菜)。
ブロッコリーはカリフラワーの変種で、カリフラワーの方が人類に栽培される以前の原種に
近い植物である。単位は「株」です。地中海沿岸の原産。食用とするのは蕾の状態の花序と茎であり、
収穫せずに栽培を続けると巨大になった花序に多数の黄色やクリーム色の花をつける。
品種はピクセル、エンデバー、グリーンベール、シャスター、パラグリーン、マーシャル、
チャレンジャー、海嶺、雷鳴、緑炎、緑帝、緑笛、緑嶺などがある。日本での主産地は埼玉県
(2004年収穫量:14,000t、栽培面積:1,110ha)、愛知県(同:11,700t、825ha)、
北海道(同:10,800t、1,250ha)であり、市町村別では愛知県の田原市が全国で最も生産量が高いです。
緑色の花蕾と茎を食用とする。ビタミンB、ビタミンC、カロチンや鉄分を豊富に含む。
日本ではゆでてマヨネーズなどの調味料をつけて食べることが多いが、
欧米ではサラダなどで生食されることも少なくない。スープやシチューの具、炒め物、
天ぷらにすることもある。茎の部分の外皮は、繊維質で硬く食感が悪いことがあり、
その場合は剥いてから調理するとよい。保存温度は低いほうがよく、野菜室程度の温度では
花蕾が育ち花が咲くこともある。そうなると味と食感が落ちるが、食用は可能である。
また、発芽したての子葉と胚軸を、カイワレダイコン同様スプラウト(もやし)として食用にする。
一般には、ブロッコリースプラウトと呼ばれる。スルフォラファンはイソチオシアネートの
一種でアブラナ科野菜の中でもブロッコリーなどに含まれ、
がん予防効果、ピロリ菌抑制効果等があるとされている
⇒ ishikawa yutaka (02/04)
⇒ こうこう (06/19)